グローバル事業

オンキャンパスのグローバル化

世界中から集まる学生

 明石高専には、日本全国だけではなく、世界中から学生が集まっています。バックグラウンドの異なる仲間と日々協働することで、国際的な視野を養い、グローバル社会で活躍できる人材へと成長します。本校では、多様な考え方や価値観に触れる機会を数多く提供しており、留学プログラムや国際交流団体(Student Ambassadors)の活動も活発に行われています。
 
 また本校では、海外協定校との強いパイプを活かし、学生の双方向交流(派遣・受入れ)を行っています。受入れでは、年に複数回、台湾、タイ、フィリピン等の生徒が2週間~1か月本校に滞在します。新しいクラスメイトと一緒に授業を受け、課外活動に参加し、寮生活を送る、というようなオンキャンパスでの国際協働体験は、本校では当たり前の光景となっています。

国際色豊かな教員

 本校では英語を母語又は準母語とする「ネイティブ教員」の採用を進めており、2024年4月現在、5名のネイティブ教員が在籍しています。低学年の数学から高学年の専門科目まで、同教員による授業は原則英語で行われています。アメリカ、シンガポール、ブラジルなど、様々なバックグラウンドを持つ教員がその専門性を活かし、学生のグローバルエンジニアへの道を後押ししています。